Betoaji 神戸・大阪が行われた第9回ベトナム料理教室は2017年7月29日(土)に無事に終了しました。今回は30名(日本人、台湾人、ベトナム人)のお客様と13名のスタッフが積極的に参加して頂きました。

 

 

 

 

今回、Betoaji 神戸・大阪がベトナム北部の名物の一つである蒸し春巻き(バイン・クオン)と夏に人気があるデザートのおこわアイス(ケム・ソイ)を紹介しました。

 

一般的には、蒸し春巻きはベトナムでは朝食の食べ物です。現地の皮の作り方は、専用のお湯が入った大きなお鍋の上に張った布の上に米粉の液体を流して、蒸しあげます。日本ではその専用蒸し器はないので、簡単にフライパンでの作り方を紹介しました。

 

料理をする際に、皆さんがお互いに補い合って、全部のグループは満足で成功しました。「蒸し春巻きを綺麗に作るのはそんなに簡単じゃないけど、面白い!」,「おこわとアイスって、合うのかな?と思ったが、意外とおいしい!」「家で作ってみます」などたくさんの感想も聞こえてきました。

 

食事会が終わってから、皆様が面白いクイズゲームに参加していただきました。クイズを通して、ベトナムの国をはじめ、ベトナムの人のことを伝えることが出来ました。

 

最後に、Betoaji神戸・大阪は参加して頂いたお客様とスタッフに心から感謝いたしております。皆様から頂いた参加費は諸経費を差し引いた後、すべてベトナム山岳地帯に暮らす貧しい子供たちを支援する目的で使わせて頂きます。

 

Betoaji 神戸・大阪の次回のベトナム料理教室のご参加を心よりお待ちしております。

 

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フエン チャン